【UTMF/STY】天子ヶ岳-長者ヶ岳

まもなくゴールデンウィークに入りますが、天子山塊を試走する方もきっとたくさんいらっしゃるでしょう。

でも、すべての方が試走できるわけではないので、そんな方たちのために、画像でイメージをふくらませてもらえたら。

というわけで、

　●長者ヶ岳-熊森山-猪之頭峠

　●猪之頭峠-雪見岳-地蔵峠

の2回に引き続き、場所は前後しますが、天子ヶ岳-長者ヶ岳の様子をご覧ください。

白糸の滝を過ぎると、これから向かう天子山塊が見えてきます。

細い道を上がっていくと、天子ヶ岳への登山道入り口が。

しばらくすると、田貫湖から続く林道との合流地点に。

ここから本格的な登りとなります。

ひたすら杉林の中を進みます。

なかなかの斜度です…

桜並木あたりで一度斜度がゆるくなり、少し安らげるかもしれません。

さくらはまだ咲いておらず、ゴールデンウィークあたりに咲きほこるのではないでしょうか。

桜並木が終わるころ、再びきつい登りが始まります。

画像ではその角度感は全く伝わりませんが…

UTMFでは100kmを超えてこの登り…
STYでも30km走ってきてこの登り…

どちらもきついところになるでしょう。

がんばりどころかもしれません。

でも、この分岐が見えたら、ほぼ登りは終わりです。

まもなく山頂。

広場のような山頂、ここが天子ヶ岳です。

山頂を過ぎてからはしばらくフラット、そして上佐野への分岐まで下りが続きます。

（木々の間にうっすらと見えるのが長者ヶ岳）

長者ヶ岳への登りは、斜度はありますが天子への登りに比べたら楽です。

登りきれば平坦になります。

ルートもロストすることはないでしょう。

ほどなく長者ヶ岳山頂です。

ここから冒頭の熊森山、雪見岳へとつながっていき、大ボスの毛無山へ。

長く苦しい行程となるかもしれませんが、装備をしっかりと持って、ハイキングに来たと思えばなんとかなります（たぶん）！

夜に差し掛かる場合、想像以上に寒くなることを考慮して装備品チェックされた方がよろしいかと思います。

また補給個所がないので、行動食も多めに用意された方が間違いないでしょう。

連休中にシュミレーションして、各装備品のご用意はお早めに。

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それでは、また。